脳内世界

内省の、深い海に沈みこんだときの、asdグレー双極人間のあれこれ。

もんたーにゅ・るーす


私はついこの間まで仏文の学生だった。

フランスはもちろん、ベルギーのフランス語圏やカナダのケベック州、スイスのフランス語圏、北アフリカに至るまで、ありとあらゆるフランス語圏とそれぞれのフランス語を愛していた。


もんたーにゅ・るーすとはフランス語でジェットコースターのことを指す。直訳だとロシアの山という意味だが、なぜロシアの山がジェットコースターになったのかは知らない。


さて、このもんたーにゅ・るーすとはすでに察してる方もいると思うが私の日々の生活のことだ。私というか双極性障害を持つ人みんなだろうか。


ジェットコースターのように上がっては落ちて、上がっては落ちて、そんなことを延々と繰り返している。


上がっている時はひたすらに高揚している。のぼってのぼってのぼりつめて、どんどん気分が良くなっていく。


そして頂上が近づき、まだ落ちない、まだいける、いけるいけるいけるいける と思っていると、


ものすごい勢いで真っ逆さまに落ちていく。


落ちるともう止まらない。しばらく上がることはない。折り返し地点が来るまでは。


ついこの前までの、人とも一応話せて、自分の意見も言えて、家事や仕事も過集中的にバリバリこなせていたハイパーモードの自分は一体どこに行ったのだろう?そもそもそれは本当に私だったのか?


そう考えながら落ちていき、深い深い谷の底にたどり着くと、そこから再びゆっくりと上昇を始める。


いまも知らないうちにジェットコースターに乗りこんでしまったかのように、自分の意図や周囲の出来事とはまったく関係なく、上昇と下降を続けている。